施工合理化・高品質化
流動化剤を用いた中流動コンクリート
コンクリート躯体の初期欠陥を未然に防ぐ
- 荷卸し後に流動化
- 軽微な締め固めで躯体を構築
■ 概要
流動化剤を用いた中流動コンクリートは、現場で荷卸試験後に、新たに開発した流動化剤を添加しての使用を想定しています。


ベースコンクリート:
レディミクストコンクリート(JIS製品)、スランプ15cm

中流動コンクリート:
スランプ23cm、スランプフロー45cm

中流動コンクリートの概念
流動性の点では普通コンクリートと高流動コンクリートの中間に位置し、軽微な締め固めを行いながら躯体を構築するものです。
改ページ
■ 圧縮強度はベースコンクリートと同等

流動化前後の圧縮強度の比較
グラフは、ベースコンクリートとこれを流動化した中流動コンクリートの圧縮強度の比較です。圧縮強度は同等であることが実験で確かめられています。
■ JASS(建築工事標準仕様書)規準をクリア
開発した流動化剤は、JASS 5T-402 コンクリート用流動化剤品質規準を満足することを確認しています。
■ 国土交通大臣認定取得が不要
ベースコンクリートであるレディミクストコンクリート(JIS 製品) を現場で荷卸試験後流動化するため、国土交通大臣認定の取得が不要となります。