
海洋水理実験場には2本の造波水路があり、小規模から大規模な二次元水理実験を実施することができます。
特徴
水路には側壁面に強化ガラスによる観測窓が設置されているので、波の変形状況や構造物に波が作用する状況を観察することができます。また、中型水路には環流装置が備わっており、水路内に流れ(定常・非定常)を発生させることも可能です。

大型水路

中型水路
研究実績
大型水路を用いた実験実績
大型水路を用いた二次元実験は、消波ブロックの安定性確認実験や、構造物に作用する波力、変位量の計測など、幅広い実績があります。また、水路幅が2mあるので、小規模の構造物に対しては三次元実験を行うこともできます。さらに、造波板を変位制御でゆっくりと動かすことにより、任意の長周期の波を造波することができるので、津波実験を実施することも可能です。

消波ブロックの安定性

津波により陸上に遡上する漂流物
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中型水路を用いた実験実績
中型水路を用いた実験は、構造物に作用する波力の計測や、越波量の計測など、幅広い二次元実験の実績があります。また、環流装置を用いることにより、津波などの長周期の波の実験を行なうことも可能です。中型水路は幅が0.7mなので、実験に用いる材料の数量・工期を抑えることができ、安価に二次元実験を行なうことができます。

スリット護岸に作用する波力

消波ブロック被覆護岸の越波






