
本振動台は、近年観測された地震動の再現性において国内最高水準の性能を有するとともに、世界最大の長周期地震動の振幅を再現することができます。

「W-DECKER」の「W」は、本振動台の特徴的な構造である2層構造を意味するdouble-deckerの「double」と、波形を意味するwaveの頭文字の「w」をイメージしています。
構成
地震動を再現する「主振動台」と、超高層ビルなど長周期構造物の応答を再現する「長周期振動台」を組み合わせた2段重ね方式

長周期振動台(主振動台に設置した状態)

長周期地震動による室内模型の加振実験
特徴
主振動台
- 5m×7mのテーブルに60トンまでの試験体を搭載
- 近年我が国で観測された大振幅の地震記録のほぼ全てを再現
長周期振動台
- 主振動台上に設置して連動させることで、最大で2.7mの変位を再現
- 社会的に注目を浴びつつある長周期地震動による建物内部の状態を再現
環境配慮
重さ約4,000トンのコンクリート製の振動台基礎全体を空気ばねとダンパーで支えることで、振動台から外部に伝わる振動を低減し、近隣への影響に配慮
仕様
| 項目 | 主振動台 | 長周期振動台 | |
|---|---|---|---|
| 台の大きさ( m) | 5 × 7 | 2 × 2 | |
| 搭載質量(トン) | 60 | 5 | |
| 加速度(g) | 水平 | 2.0 | 0.5 |
| 上下 | 2.0 | - | |
| 速度(cm/s) | 水平 | 200 | 250 |
| 上下 | 100 | - | |
| 変位(cm) | 水平 | 短辺±50 長辺±70 | ±200 (短辺±250 長辺±270)※ |
| 上下 | ±30 | - (±30)※ |
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※主振動台と連動させた場合
振動台実験システムの全体構成(長周期振動台搭載時)







