最近の話題

[Updated December]


土木の日

毎年恒例の小学生見学会

概要 マスコミ掲載
 鹿島は11月10日、 東京・調布市の技術研究所へ 近隣の小学校の児童を招待して、施設の見学会などを行った。
 これは、当社の土木技術に親しんでもらうために「土木の日」と題して、 毎年おこなっているものである。
 当日は施設見学に加え、最新の実験設備を用いた 振動実験・液状化実験・津波実験・風洞実験などの 体験見学を行った。
 後日、小学生たちからはこのイベントに対する感想文が寄せられるなど、 大変好評を博した。
建設工業新聞
'95.11.13
建設通信新聞
'95.11.13
建設産業新聞
'95.11.13
電気新聞
'95.11.14
日本工業新聞
'95.12.8
東京MXTV
'95.11.10放映


自立した給水システムの開発

建物の緊急時水供給システム

阪神・淡路大震災の教訓を生かす

概要 掲載紙
 阪神ィ淡路大震災を教訓にして、 鹿島は都市の給水インフラが麻痺しても、 建物サイドで3日間〜1週間程度にわたり 自立した給水機能を維持するシステムを提案する。
 この給水システムは、
  1. 蓄熱槽の多目的な利用(消火、上水、雑用水源など)
  2. 多様な給水源の確保(井水、給水車、緊急用受水槽、蓄熱槽など)
  3. 給水系統の二重化(上水と雑用水の分離など)
を特徴としている。
 対象は病院を中心にしているが、オフィスビル、住宅、学校などへも対応で きるものである。
 図は、一例として第二受水槽と称する緊急用受水槽を設置するシステムである。

 鹿島は、神戸大学の協力を得て 震災直後の病院における給水使用の実態を細かく調査することによって、 災害時に必要な給水需要を推定し、広く設計に反映することを可能にした。
 また、蓄熱槽を含む建築物に設置される飲料以外の各種の水槽が、 災害時に雑用水は勿論のこと、処理さえすれば飲料用にも十分耐え得ることを、 既存の各種水槽類の水質調査から明らかにした。

日経新聞
'95.12.2


阪神大震災のデータを基に都市の防災ポテンシャルを評価

社会工学的観点から都市型震災を分析

概要 掲載紙
 鹿島は、研究グループをつくり都市の地震災害を軽減するため、 人間行動や都市機能を含めた総合的な防災研究 (社会工学的アプローチによる地震被害低減研究)に取り組んでいる。 その一環として、 神戸大学と共同で今年1月に起きた阪神大震災のデータを分析し、 都市の防災ポテンシャルの評価法を提案した。
 神戸市内約1300棟の建物被害データと地震観測記録から、 建物の「被害予測曲線」を評価した。(左図)
 この曲線を使えば、地震による建物の一部破損、半壊、全壊などの発生確率を 地震動の強さから的確に推定できるようになる。
 今後はこの曲線の精度を上げるとともに、評価の妥当性を検証していく予定で ある。

朝日新聞
'95.11.15


「光・視環境実験室」を新設

人に優しい、省エネルギー空間を創造するために

概要 掲載紙
 鹿島は建物への自然光の利用、人工光の演出法、内装材の反射特性などの 物理・生理・心理効果を活かした新しいビジュアル空間を創造するために、 技術研究所西調布実験場内に「光・視環境実験室」を新設した。

 この実験室では、南向きの窓や天窓から自然光の取り入れができ、 適切な採光方法の検討が可能である。 また調節可能な人工照明や天井の高さによって、 新たな照明空間の検討や、多様な室内状況に応じた実験を行うことができる。 さらに光が人間の目や体に与える影響を検討するための測定装置が 備え付けられている。
 これによって、従来の建物のライフサイクルコストにおいてかなりの ウェイトを占めていた照明設備費用やエネルギーコストの低減をはかるための 様々な実験も可能になった。

 当研究所ではこの施設を利用して、ドームやホールなど大空間建築物の光環 境計画や直射日光の有効利用システムの開発による省エネルギー化、 そしてより人の目や体にやさしい空間の創造を目指して研究していく予定である。

日経産業新聞
'95.11.3


10月

 1995年10月度においては、 免震ハウジング公開実験の模様と、 経済的な液状化対策工法既存橋梁構造物の免震工法 など当社が新しく開発した3工法が、 新聞に取上げられました。


7月

 1995年7月度においては、 大型風洞システムの完成と、 地盤調査車「Geo-Explorer」の被災地神戸での活躍および 「平成7年兵庫県南部地震被害調査報告書」の作成 の3つが、新聞に取上げられました。


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