氷蓄熱を活かし,室内環境の向上と省エネルギー・低コストを実現する新しい空調システムです。

低温冷風空調システム図
概要
「低温冷風空調システム」は,氷蓄熱の特長である0〜4℃の低温冷水を直接空調機に供給し,作成される8〜10℃の低温冷風で室内を冷房するものです。
搬送系の大温度差化により送風量が低減されるため,OA化の進展に伴い増大するファン,ポンプなどの搬送設備機器容量及び動力の低減が図れます。
これまで,空調性能実験を積み重ね,快適な室内環境形成と省エネルギーのための空調計画手法を確立すると共に,低温冷風空調に適した吹出口を実用化しました。
特長
- 室内が,従来空調時よりも低湿度になるため爽涼感が得られ,快適性が向上する。
- 搬送設備機器容量の低減によるコストダウンが図れる。
- 搬送動力の低減により省エネルギーが図れる。
- ダクトサイズの縮小化により,ダクトワークの自由度及び施工性の向上が期待できる。
*本研究成果は,東京電力(株)委託研究に基づくものです。
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