ボアホールレーダー

電磁波を用いて,岩盤内部の
亀裂等の詳細な情報も把握する




概  要
 

ボアホールレーダーとは,ボーリング孔内から岩盤内部に向けて電磁波を発信し,その透過波や反射波を受信することにより,岩盤内の亀裂等の詳細な情報を非破壊で探査する手法です。高周波数の電磁波を利用した探査手法であるため,電磁特性に大きく影響を与える岩盤の含水状態も精度良く把握できることが特徴です。最近の研究開発により,パルス波に加え,発信エネルギーの大きい連続波が実用化されるようになり,より広範囲での高精度な探査が可能になってきています。

周波数 可探距離
パルス波 透過波(パルス波トモグラフィ) 80MHz,150MHz 孔間〜数10m
反射波(地中レーダー) 500MHz 孔周辺〜50cm
連続波 透過波(連続波トモグラフィ) 1〜80MHz 孔間〜100程度
反射波(連続波レーダー) 開発予定

 

反射法探査

透過法探査1

透過法探査2

室内電磁特性試験


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