鹿島のスーパークリート連壁  超高性能コンクリート地中連続壁

鹿島のスーパークリート連壁


少ないひび割れの危険


地中連続壁では,後行エレメントの温度上昇・降下による伸縮が後行エレメントに拘束されて,温度ひび割れが生じる場合が多々あります。
スーパークリート連壁は,高強度により壁厚が薄くなり温度上昇が抑制されること,自身が低発熱性であること,などにより温度ひび割れの危険が減少します。
表は連壁の温度ひび割れ発生モデルを設定して温度ひび割れ指数を求めたものです。スーパークリート連壁の場合(ケース2,3,4)はひび割れ指数が大きく,ひび割れの危険が少なくなっています。

地中連続壁の先行エレメントに拘束される後行エレメントの温度ひび割れ指数
ケース 設計基準強度
(kgf/cm2)
セメントの種別 部材厚
(m)
打設温度
(℃)
最高温度
(℃)
最大引張応力
(kgf/cm2)A
引張強度
(kgf/cm2)B
最小ひび割れ指数
(発生材齢) B/A
1350 三成分1.8 30(夏)61.2 33.428.8 0.9(31日)
2600 高ビーライト1.5 30(夏)60.5 30.842.4 1.4(28日)
3800 高ビーライト1.3 30(夏)63.3 39.254.6 1.4(31日)
4600 高ビーライト1.5 20(春秋)47.4 21.049.3 2.4(62日)
セメントの種類:三成分は三成分低発熱型セメント,高ビーライトは高ビーライト系低発熱ポルトランドセメント


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