高層ビルや橋などの長周期構造物の精度の
高い振動特性の推定に
| 概 要 |
| 起振機加振により構造物の振動特性(固有振動数、減衰定数、振動モード)を推定する方法は、加振位置や加振力の大きさが明確であることから、推定精度が高いとして信頼され従来から用いられています。しかし、従来の偏心質量型の起振機では、低振動数での加振力が小さく、特に超高層や高層ビル、塔状構造物、橋などの長周期構造物の1次振動数での加振は一般に困難なため、長時間のデータで精度を上げようとする常時微動(構造物の自然な揺れ)測定を別とすれば、人力による加振で測定を行っているのが現状です。新規導入した長周期型起振機[1]は、低振動数で大きな加振力が得られるため、長周期構造物に対して精度の高い加振が可能となります。 |
| [1]振動実験用起振機、KaTRIリーフレット97-13 |
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