セルロース系分離低減剤を用いたコンクリートです
振動締固め無しでも,施工欠陥の無い,均質なコンクリート躯体を可能にする夢のコンクリート。
従来のコンクリートで最も柔らかいもの
(スランプ約21cm,スランプフロー約35cm)
高流動コンクリート
(スランプ約27cm,スランプフロー約65cm)
概要
高流動コンクリートは,これまでのコンクリートと比べ,流動性が極めて優れている一方,砂利とモルタルあるいはモルタルと水等の材料分離を起こしにくい品質の優れたコンクリートです。
そのため,バイブレータ無しでも,鉄筋が混み合ったりコンクリートが回りにくい形状・寸法を持つ型枠の隅々にまで,コンクリートが十分に充填され,コンクリート躯体の品質向上を図ることができます。
流動性向上には高性能(AE)減水剤を用い,また材料分離を防止するためには低界面活性セルロースエーテルを用いています。
特徴
材料分離を起こさずに,流動性向上が図れます。
比較的少量の混和剤で高流動コンクリートを製造できるので,生コン工場の大掛かりな設備の増設が不要です。
材料分離を防止するための多量の粉体(高炉スラグ微粉末,フライアッシュ,特珠セメント等)を用いていないので,圧縮強度,ヤング係数が不必要に大きくなりません(従来と同じ設計基準強度に基づく調合設計が可能)。
耐久性(連結融解抵抗性,長さ変化)は通常のコンクリートと同じです。
他社開発の高流動コンクリートよりも安価です。
凍結融解サイクルと動弾性係数残存率との関係
材齢と長さ変化率との関係
効果
適用例
調合例
ご意見・お問合せ
All rights reserved, Copyright (c) 1995 KAJIMA CORPORATION