入力地震動の特性や構造物の振動特性を評価することにより,
構造物の耐震安全性の確認や耐震設計の合理化が図れます。

青森ベイブリッジ(長大PC斜張橋)
Aomori Bay Bridge (PC Cable−Stayed Bridge)
背景瀬戸大橋や東京湾アクアラインに代表されるように,高強度部材や施工技術等の発展に伴って土木構造物は長大化する傾向にあります。
また,限られた国土を有効に活用するため,軟弱地盤上や大深度地下などの厳しい環境下に土木構造物を構築する機会も多くなっています。
このような構造物は,地震時の挙動が複雑になったり,周辺地盤の影響を強く受けるようになるため,設計においては構造物や周辺地盤のモデル化及び考慮する荷重を適切に評価する必要があります。
鹿島技術研究所では,長大橋梁や大深度地下構造物等において地震観測を実施し,観測されたデータから入力地震動の特性や構造物の振動特性を評価するとともに,構造物の耐震安全性の確認や設計条件の検証等を行っています。
主な対象構造物
地震観測システム
地震観測データの活用
地震観測結果の例