透水係数は10−7〜10−10cm/sまで施工可能であり,地盤沈下・地震等の変形を受けても透水係数に変化はありません。

シート材料を用いた遮水工のイメージ図
一般廃棄物処分場一般廃棄物最終処分場や産業廃棄物の管理型最終処分場では,遮水工の設置が義務づけられており,合成ゴムなどのシート材料等が用いられています。
しかし,上記処分場においては,遮水シートの劣化・破損や接合部の不良等が原因と考えられる汚水の漏水が問題となっており,新しい遮水材料や遮水機能を有する下地材の開発が必要とされています。
礫混入ベントナイト混合土当社では,新しい遮水材料として礫混入ベントナイト混合土を開発しました。
本材料は,(1)高い遮水性能を有し,(2)地盤沈下・地震等の変形を受けてもその遮水機能を維持できるため,一般廃棄物処分場等の遮水材や下地材として用いることは,汚水の漏水を防ぎ,周辺の環境を保護することになります。
礫混入ベントナイト混合土の特長礫混入ベントナイト混合土は,ベントナイトの膨潤特性,礫混入による実際の透水断面の減少,礫の骨格形成等により,以下に示す特徴を有しております。
(1)少ないベントナイト量で,砂ベントナイト混合土と同等の透水係数が得られ,コスト削減に繋がります。
(2)せん断変形を受けても透水係数に大きな変化はないため,地盤沈下・地震等が生じても遮水機能を維持します。
(3)礫を混合することにより,砂ベントナイト混合土と比較し,せん断強度が増加します。
(4)礫混入ベントナイト混合土の材料として,現地発生土が適用可能です。
物性
使用材料
施工性