原子力発電所のように海岸近傍に建物を建設する場合には,潮風と共に運ばれてくる塩分に注意を払う必要があります。 コンクリートの打設中に塩分が取り込まれると,鋼材が腐食し,そのためコンクリートに剥離やひび割れが発生することがあります。 それを防ぐためにはコンクリートを打設する際に,充実率の大きいメッシュを張ったフェンスで建物を囲み,潮風が直接建物に当たらないようにする必要があります。
フェンスの有無による潮風の付着の違い