本構造では,設計の際に従来の終局耐力算定式が適用できないこと,また,本構造の適用事例としては高次の不静定構造が想定されること,などの理由により,これらにおいても対応できる終局耐力算定方法の開発が望まれていました。
そこで,鹿島では,取扱いが簡単で本構造の挙動を終局状態まで精度よく推定できる解析ツール『複合非線形フレーム解析システムSLAP』を開発し,十分な精度で実験をシミュレートでさることを確認しました(図−5)。

解析手法の概要
Fiber Model Based Analytical Method

解析システムの適用性(実験結果との比較の一例)
Applicability of Analysis System