橋梁の施工の省力化,工期の短縮,品質の向上を図る
プレキャストセグメント工法による橋梁の概要
Outline of Precast Segmental PC Bridge
プレキャストセグメント工法
は,
セグメント製作・架設の機械化による施工の省力化
セグメント製作と下部工の同時施工による大幅な工期短縮
設備の整ったヤードでの製作によるセグメントの高品質化
などの利点があります。
さらに,
外ケーブル構造
を併用することにより,
桁断面の縮小に伴う軽量化と工費削減
外ケーブルの容易な維持管理による耐久性向上
桁断面内シースの不要による作業性の向上
などの利点が加わり,より一層合理的な工法となります。
一方,構造的には,接合面で軸方向鉄筋が不連続になり,また,ケーブルとコンクリートとの付着がないため,
終局耐力や変形性能が低下する
従来の計算法で終局耐力が算出できない
などの課題がありましたが,鹿島では,これらを解決し,実用化できるようにしました。
鹿島では,本構造の我が国での利用拡大に向けて次のよ うな研究開発を行っています。
構造特性に関する実験的検討
終局状態まで構造挙動を推定できる解析システムの開発
施工法の開発(実橋での適用)
構造特性に関する実験的検討
変形性能に関する検討
内外ケーブル比率に関する検討
解析システムの開発
施工法の開発(実橋での適用事例)
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