3種類の高性能風洞を用いて,風がもたらす長大橋の様々な問題を解明します。

伊唐大橋(中央径間260m)
長大橋の風工学
近年,プレストレストコンクリート(PC)斜張橋の長大化は著しく,またコンクリートと鋼を用いた複合斜張橋や長大吊橋のコンクリート主塔などが,新たな長大橋の形式として注目されています。
タコマナロウズ橋(アメリカ)の落橋事故以来,風に対する安全性の確保は長大橋設計における重要なテーマの一つとなっており,従来,風に対して安全といわれていたコンクリート橋においても,長大化に伴い風に対する検討が必要となりつつあります。
鹿島技術研究所では,三つの高性能な風洞施設(大型境界層風洞,汎用境界層風洞,可視化風洞)を使い分け,下の図に示したような風洞実験を実施することによって,風に関する様々な問題に対処しています。
鹿島技術研究所における長大橋の風洞実験
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