建物を地震から守る様々な耐震補強技術
1976年当時の施設全景
耐震補強の背景
鹿島技術研究所は,1956年に東京都中央区新川から調布市飛田給に移転し,その後,1976年までに12の研究棟・実験棟が建設されました。
これらの施設は,いずれも旧基準で設計されたものであり,兵庫県南部沖地震級の地震が発生した場合,被害を被る恐れがあります。
そのため,鹿島の技術の中枢である研究所の人材,施設の安全性を確保するため耐震診断に基づき様々な工法を適用して補強を実施しました。
施設配置図と耐震補強施設
補強建物と適用工法
施設名
建物概要
建設年
適用工法(カッコ内の補強工法は,展示用補強)
1号館
RC造3階,地下1階
1963年
内部ブレース補強,壁補強
3号館
RC造2階,地下1階
1957年
解体
4号館
RC造2階,地下1階
1959年
内部ブレース補強,外部ブレース補強
5号館
RC造2階,地下1階
1968年
スリット施工
8号館
RC造2階,地下1階
1965年
1970年
内部ブレース補強,外部ブレース補強,壁補強
9号館
RC造3階
1976年
内部ブレース補強,壁補強,スリット施工
(柱鉄板巻き補強,柱炭素繊維シート巻き補強,軽量PCa壁補強)
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