熱環境性能シミュレータ
人工気象室
概要
この熱環境シミュレータは、さまざまな建築材料や建物の熱環境性能を調べるため、屋内と屋外の2つの空間を人工気象空間とするシミュレータです。
屋内および屋外チャンバーは、対象となる空間の統計的気象データを用い、また屋内の温湿度条件を時間の経過に従って変化させることにより、防露性能や省エネルギー効果を調べるために使用します。
熱供給は温冷熱源供給系統により行ない、温度範囲は屋内チャンバーが+15℃から35℃、屋外チャンバーが-30℃から+80℃です。
温冷熱源供給系統は、3種類の配管系と熱供給機器から構成され、これは実験棟の他の場所に必要な熱供給を行ないます。
使用可能なシステムと温度条件
ブライン系統: -40℃〜-5℃, 0〜500リットル/min
冷水系統 : 6℃〜20℃, 0〜260リットル/min
温水系統 : 40℃〜75℃, 0〜280リットル/min
熱環境性能シミュレータ断面図
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