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【どんな方法で掘るの?】 |
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本工事は「 開削(かいさく)トンネル工法」と呼ばれる方法でトンネルを造ります。 |
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この開削トンネル工法は、地下鉄の駅などを建設する際によく用いられてきた工法で、国内でも多数の |
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実績があるごく一般的なトンネル施工法です。 |
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【シールドトンネル工法では施工できないの?】 |
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高速道路の出入口付近は、道路幅員が変化する複雑な構造となるため通常シールドトンネル工法では |
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対応が困難となります。そのため、地下鉄の駅や高速道路の出入口などでは、一般的に開削トンネル工 |
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法が採用されます。大和川線においても出入口分岐部は全て開削トンネル工法で計画されています。 |
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【30mも掘って、本当に大丈夫?】 |
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例えば、砂場などで地面を深くまで掘っていくと、周囲の土砂が崩れてきてしまいます。 |
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そこで、開削トンネル工法では「土留壁(どどめへき)」と呼ばれる壁を最初に作り、土砂が崩れてこない |
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ようにします。この工事では強固な鋼材とソイルセメント(土とセメントを混ぜたもの)を複合して用いた土 |
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留壁を施工します。 また、土留壁が内側に倒れないようにするために「切梁(きりばり)」と呼ばれる強固 |
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な鋼材でできた「つっぱり棒」を入れ横方向の力に抵抗します。さらに、安全性を確認するため土留壁や |
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周辺地盤の計測を定期的に行って、つっぱる力を管理します。 開削トンネル工法はこのような方法で、 |
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安全に施工することができます。国内でも30mクラスの掘削事例が多数あります。 |
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【掘削して地下水位が下がれば地盤沈下しないの?】 |
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本工事で造る土留壁は、セメントで固められているため、水を遮断する工法となっています。 |
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そのため、土留壁の外側の地下水にほとんど影響を与えることなく掘削することができ、地盤沈下の心配 |
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はないと考えています。 なお、掘削による影響も常に把握するため、土留壁や周辺地盤の計測を定期的 |
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に行いながら安全な施工を行います。 |
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【地震がきても大丈夫?】 |
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本工事で造る土留壁などは、阪神大震災後に設定された基準を用いて設計した強固なものです。 |
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また、完成後の高速道路についても耐震設計を実施しており、地震に備えた対策を取っています。 |
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【もし、家の塀にヒビが入ったら?】 |
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いろいろな検討を行い家屋への影響がないように工事を進めてまいりますが、万が一、この工事が元で |
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家の塀にヒビが入った場合などは、公共補償基準の考えに基づき適正に補償をさせていただきます。 |
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また、調査対象範囲の家屋につきましては、公正な調査会社が工事の事前と事後に家屋調査を行わ |
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せて頂きます。 なお、年数がたつことによって通常起こりうる劣化(経年劣化)は工事によるものとは考 |
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えにくいので、補償の対象とはなりません。 |
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【西除川を埋め立てても大丈夫?】 |
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いわゆる「57水害」の後、西除川放水路及び常磐樋門が設置されたことから、埋め立て範囲の河川 |
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流下機能は、西除川放水路がその役割を果たす事が出来ます。 |
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また、洪水時に備えて埋め立て範囲の上流及び下流端に堤防を築堤しますので、河川の水が工事範 |
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囲から溢れて住宅地に浸水する事はありません。一方、川の水とは別にこの地域に降る雨水は、現在、 |
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各所に設置されている集水マスで集められ、北側、南側併せて7本の雨水管を通って西除川に流れ込ん |
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でいます。この雨水は、埋め立て範囲内に大きな鋼管を設置することにより流下させることが出来ます。 |
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(鋼管を吊った事例)(PDF52KB) |
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また、昨今のゲリラ豪雨に備えて、貯水池となりうる凹みを設けながら埋め立てを行うなどの予防対策も |
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行います。 以上のように、この工事が原因で洪水になることがないように、様々な対策を行います。 |
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【工事期間中、生活道路は使えるの?】 |
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工事期間中、西除川を埋め立てますので、道路の切替えが可能となります。 |
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掘削中は、工事範囲に、「覆工板(ふっこうばん)」と呼ばれる鋼板を敷き詰め、地下作業を行っている間 |
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もその上面を利用することができるようにします。そのため、皆様が普段利用されている常磐黒土線など |
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の東西道路や西除川にかかる3本の橋は、多少位置の前後はありますが、その通行機能を確保いたし |
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ます。 各施工段階におきまして、施工形態が変わりますので、ご不明な点がありましたらご連絡下さい。 |
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詳しく説明させて頂きます。 |
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【工事期間中の騒音・振動は?】 |
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騒音や振動について、法令による規制値は騒音で85デシベル、振動で75デシベルです。 |
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これらの規制値を守ることはもちろんのこと、近隣の皆様の生活環境に配慮し、低騒音・低振動型の機 |
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械の使用や防音対策を行って工事を行います。 さらに、施工中は騒音・振動を測定し、その値を表示し |
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ます。なお、平成21年度に実施した準備工事での実績では、コンクリートを取り壊す作業においても規制 |
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値以下に収まっていました。 |
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【工事用車両の通行は?】 |
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工事期間中、工事用車両が施工エリア内に出入りします。比較的多くの車両が通行するのは、主に掘 |
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削の時と高速道路本体のコンクリート打ちを行う時となります。工事用車両は、原則として常磐浜寺線 |
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(ときはま線)から工事敷地に入り、敷地内を移動します。出入口にはガードマンを設置し交通安全に努 |
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めます。なお、平成21年度に実施した準備工事での実績では、約3ヶ月の間にガードマンをのべ約400 |
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人配置しております。 |
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【工事内容を詳しく知りたいのだが?】 |
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工事期間中は月間工程などを作成し内容を事前にホームページ等にてお知らせ致します。 |
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詳しい内容やご不明な点については、ご連絡頂ければ適宜説明させて頂きますので、よろしくお願い致し |
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ます。 |
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