
平素は格別の御支援を賜り,厚く御礼申し上げます。
我が国経済は,雇用・所得環境及び民間設備投資の改善の遅れが懸念されるなど,景気の本格的な回復には時間を要するものと見込まれます。
国内建設市場につきましても,公共部門・民間部門ともに需要の先行きには不透明感が払拭できず,引き続き厳しい経営環境が続く見通しであります。
こうした中,当社グループでは,中核事業である土木・建築・開発の各事業における「受注力・収益力」の一層の強化により,激しい経営環境の変化に耐えうる安定的な収益基盤の確立を目指して,「中期経営計画(2009~2011年度)」を鋭意推進しております。
すなわち,各事業における利益の極大化に向けて,営業・設計・施工のさらなる連携強化と経営資源の最適配分を図りつつ,技術提案力や見積・調達機能の強化,入手判断のさらなる厳格化により,適正利益を確保するとともに,生産合理化や協力会社を含めた現業部門の強化,管理・間接部門の効率化と現業支援機能の拡充,技術開発の戦略的推進などにより,さらなる収益力の底上げを図ってまいります。
株主の皆様におかれましては,今後とも何とぞ格別の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。
2009年12月
代表取締役社長



