建設工事の各プロセスにおいて有害物質を扱うことがありますが、鹿島はこれらの有害物質の存在を事前に把握した上で適切に管理し、拡散防止に努めています。
自然由来による重金属汚染土壌の管理
砒素や鉛などの重金属は、人体に有害な物質として知られていますが、自然界にも少なからず存在しています。掘削土を搬出する際は搬出先に新たな汚染を起こすことにならないよう、十分注意する必要があります。このため鹿島では、自然由来の汚染の恐れのある土を搬出する際、発注者の了解のもと、事前の分析を行うことにしています。
アスベスト管理の自社ルール
アスベストの取扱い工事においては、絶対に作業場外へ粉じんを飛散させないことが求められます。鹿島では、関係法令の遵守はもちろんのこと、豊富な施工実績をふまえたさまざまな独自ルールを盛り込んだ施工プロセスフローを定めて、厳格な管理を実施しています。
社有地の汚染土壌対応
鹿島は、すべての社有地の地歴調査を行うとともに、売買・造成工事に係る土地については現地調査を行っています。汚染が判明した場合は浄化対策を行い、その旨を社外に発表します。2008年度は1件の調査を行い、汚染はありませんでした。
有害物処理
- アスベスト含有建材: 7,100t
- フロン・ハロン回収量: 9t
- PCB含有機器: 368個
- 蛍光管: 38.4t





