環境方針
社会基盤整備を担う建設業の一員として、地域社会のみならず地球規模の観点に立ち、自らの事業活動における環境負荷の低減はもとより、環境保全と経済活動が両立する持続可能な社会の実現に貢献する。また、情報開示を含め、社内外共に広くコミュニケーションを図る。
- 事業活動における汚染の予防に努めるとともに、建造物のライフサイクルを視野に入れて、資源の循環・有効活用、有害物質の管理、地球温暖化の防止、生態系の保全等に取り組む。
- 環境保全に資する技術開発を推進するとともに、環境創造型事業に取り組む。
ホーム > CSRの取組み > 【要素 III 】地球環境保全と環境創造 > 環境を「守る」から「創る」へ
鹿島は「100年をつくる会社」として、建設事業を通じて持続可能な社会づくりを目指しています。現在だけでなく次世代の利用者に至る中長期的な視点で、低炭素・資源循環・自然共生の三つの側面から持続可能性を追求していきます。
社会基盤整備を担う建設業の一員として、地域社会のみならず地球規模の観点に立ち、自らの事業活動における環境負荷の低減はもとより、環境保全と経済活動が両立する持続可能な社会の実現に貢献する。また、情報開示を含め、社内外共に広くコミュニケーションを図る。
建設業の事業特性には、資源多消費、製品である構造物の長期間使用、自然環境の直接改変などがあります。鹿島はこれらの事業特性をふまえ、「地球温暖化防止」「資源循環・有効利用」「有害物質の管理」「生物多様性保全」の4点を重点課題と定め、環境マネジメント活動を推進しています。
1997年からISO14001による環境マネジメントシステムの運用を開始し、2003年からはすべての社員が参加する全社統合システムとして適用範囲を拡大しました。推進組織は、社長を委員長とする全社環境委員会の下に、土木、建築、オフィス、環境エンジニアリング、エンジニアリング、研究開発、海外事業の7部門を置いています。全社環境委員会で設定される環境目標を受け、それぞれの部門がその特性に応じた活動を展開し、部門横断的な課題については、「環境マネジメント部会」「施工環境部会」「グリーン調達部会」「生物多様性部会」の各部会で取り組んでいます。


中期目標(2009~2011年度)では、持続可能な社会の形成にはより一層経営と一体化した環境活動が必要と考え、環境提案力を前面に出した目標を設定しました。
| 重点4課題 | 2009年度~2011年度中期目標 | |
|---|---|---|
中項目 |
小項目 |
|
| 地球温暖化防止 | ライフサイクルでの建物のCO2削減 施工におけるCO2排出量の削減 |
1990年度比30%削減 原単位:1990年度比16%減 |
| 資源循環・有効利用 | ゼロエミッション | 最終処分率:5%未満 (汚泥除外) |
| グリーン調達 | 平均調達率(調達現場比率):2009年度比5%向上 (対象品目:10品目) | |
| 有害物質の管理 | 予防的対応の促進 | 汚染土壌、有害廃棄物への適切な対応と予防 |
| 生物多様性保全 | 営業展開 | 提案活動への活用促進 |
| 調達での配慮 | 調達における取組み検討 | |
| 2009年度~2011年度中期目標 | |
|---|---|
中項目 |
小項目 |
| ライフサイクルでの低炭素化 | ライフサイクルCO2発生量:1990年度比30%削減(対象:設計施工案件) |
| 建築物の環境配慮設計の推進 | 環境配慮設計の推進 |
| 建築物の環境配慮設計・環境配慮施工の質的向上 | 環境に優れた生産施設等の顧客への提供 |
| 環境に関する技術開発・事業促進 | ・顧客の環境経営に貢献すること ・重点4分野で鹿島のビジネスを具体化すること |
| ・環境貢献技術の開発件数6件/年 ・ 展開件数2件/年 |
|
| 海外工事での環境配慮 | コンクリートロス率の低減 |
| 2009年度~2011年度中期目標 | |
|---|---|
中項目 |
小項目 |
| 環境に感度の高い企業風土醸成 |
全社が省エネルギー法の対象となり、継続的な削減が必要 |
| ・電力使用量、コピー用紙使用量、廃棄物発生量;3%削減(1%/年) | |
| ・文具等のリサイクル率;70%以上 | |
| ・文具等のグリーン調達率;90%以上 | |
| 環境コミュニケーションの促進 | 社内外への積極的な情報提供 |
| 環境関連の有用な情報を全体で150件以上社外へ公表 | |
ホーム > CSRの取組み >【要素 III 】地球環境保全と環境創造 > 環境を「守る」から「創る」へ