安全衛生方針
安全は企業の能力と良心を示すバロメーターであるとの理念に基づき、管理能力の高い協力会社と連携して建設工事に伴う災害・事故の撲滅を図り、もって社会基盤整備を担う建設業の信頼確保と会社の永続的な発展を目指す。
- 三現主義(現場で・現物を・現実に)と現地における指差喚呼を徹底し、ヒューマンエラーによる災害・事故を防止する
- 当社と協力会社のコミュニケーションを強化し、人間・機械・設備が相互に協調した安全で快適な職場環境を形成する
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安心は企業の能力と良心を示すバロメーターであり、安全衛生管理の充実なくして社会からの信頼は得られません。
鹿島は「死亡・重篤・重大災害ゼロ」の実現を目指し、安全な作業環境を確保するためにさまざまな施策を行っています。

鹿島は厚生労働省の指針に基づいて構築された建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)に準拠し、安全衛生活動の仕組みや業務を規定し、運用しています。具体的には、計画(Plan)として、安全衛生方針に基づき安全衛生目標を定め、過去の災害事例などから危険性や有害性を特定し、安全衛生計画の重点実施事項を策定します。次に安全衛生計画を実施(Do)し、パトロールなどで評価(Check)を行い、次年度へ向けて改善(Act)します。この一連の過程を繰り返すことにより、現場の安全衛生水準を向上させています。
安全は企業の能力と良心を示すバロメーターであるとの理念に基づき、管理能力の高い協力会社と連携して建設工事に伴う災害・事故の撲滅を図り、もって社会基盤整備を担う建設業の信頼確保と会社の永続的な発展を目指す。
鹿島は安全衛生方針をより一層徹底し、安全な作業環境を確保するための手段として、安全基本行動を定めています。安全基本行動は社員だけではなく、事業主である協力会社の社長や職長を含め現場に携わる人々すべてが一体となって取り組むものです。
安全に作業する環境を構築することが、品質や工程の確保はもちろんのこと、無事故無災害で工事が竣工することにつながります。顧客や社会の信頼に応えるためにも、鹿島は協力会社と日々努力を積み重ね、強固な信頼関係を築き、安全衛生管理に取り組んでいます。

「安全基本行動」周知のためのポスター
2008年度は“死亡・重篤・重大災害ゼロを目指して”を目標に掲げました。その結果、休業4日以上の死傷病件数は95件(うち死亡3件)となり、前年度比で5件減少しました。
そこで、2009年度はさらに強い決意のもと、改めて全社目標を“死亡・重篤・重大災害ゼロ”として災害防止活動を展開しています。

具体的な対策をポスターや関連資料(安全ダイジェスト・安全衛生読本など)の配付などにより周知


企業の安全衛生管理は人命尊重に基づくものであり、徹底して行うことが求められます。鹿島は施工技術が進化し現場の労働情勢が複雑化する中、社員ならびに協力会社の職長・作業員が常に自信を持って安全衛生管理を遂行できるよう、教育カリキュラムを構築しています。
安全衛生管理の充実のため、社員の階層別に安全衛生教育を行っています。
特に顧客や地域社会と一番身近な場所にいる現場所長が参加する「所長研修」では、役員が訓話を行い無事故無災害にかける決意を伝えることで、各現場において充実した安全衛生管理を実現する原動力になっています。

金子副社長(左)による「訓話(所長研修)」
協力会社に対して実施している安全衛生管理の教育訓練として、一定の危険または有害な業務に労働者をつかせる時などに実施しなければならない「技能講習」、「特別講習」や、現場において新たに職務につくこととなった職長に対して行わなければならない「職長・安全衛生責任者教育」などがあります。これらは労働安全衛生法により定められた教育であり、協力会社の事業主に実施義務がありますが、鹿島では協力会社に対する支援として、その事業主に代わってこれらの教育を実施しています。
また、鹿島の施工管理水準の維持・向上のためには、優秀な職長を安定的に確保・配置することが重要であることから、鹿島独自の教育プログラムである「職長能力向上教育」を実施しています。修了者は関係部署長の承認により、上級職長と認定されます。

九州支店で行われた「職長・安全衛生責任者教育」
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